"Fim De Sonho"(「夢の終わり」)

Youtubeに、動画をupしました。~4ヶ月ぶりくらいになるかな。。


今回は、ポルトガル語で歌ってギター弾き語り演奏した曲

ジョアン・ドナートが創った”Fim De Sonho”


2022年に行った軽井沢旅行で撮ってきたお写真や、

最近カフェで撮ったお写真、家で撮ったもの、などなど

スライドショーにして合わせて、ミュージックムービーに仕立てたものです。


こういうの、演奏動画に比べてウケは良くないのかな?とも思ったりしますが・・・

気にせず、作りたいものを作り、歌いたい曲を歌う。

あんまり観る人を意識していません。

・・・が、upするとき、ちょっと逡巡する。。。

客観的に、総合的にこれどうなんだろ?と。

思いつつ、upしてみる。

その繰り返しです。。。


ともあれ、こういうスライドショーのミュージックムービーの場合、

思いのほか、たくさんお写真が要るので~

撮るという時には、たくさん撮っておいて良かったなって思います。


“Fim De Sonho” は、ホーザ・パッソスさんの歌声が耳に残っていて・・・

曲調がジョアン・ドナートらしく独特ながら美しく、好みです。

作曲者のジョアン・ドナートのバージョンや、

アレクシア・ボンテンポの歌を聴いてみて、

それぞれにセンスが良くて素敵な演奏ですが、

なんとも気だるさの感じられる歌・・・

アンニュイな雰囲気~ということがちょっとみょうに気になったかな?。。


・・・耳に残って、素敵だな、やってみようかな?

と思うものの、こういう曲って、わたしには難しいんですよね。。

そのムードを醸し出せるかっていうところで。




“Fim De Sonho”(「夢の終わり」)


あなたは、いつものように、とても幸せそうな感じでやって来るけど、

わたしたちはお互いに知ってるわよね、

そんなにもうふたりの一日が明るくないってことを。


そのことを考えないようにして、

別のことを考えようとするけれど。

確かめることさえしようとしない、ひとつの仮説

もうふたりの未来は明るくはならないのよね?。


夜の帳が降りている。

そしてわたしは自分のことを、この夜のようだと思う。

明日が来て朝陽が明るく照らそうとも。


気を取り直して、窓のところに行ってみる

あなたはたまらなくなりやって来て、

そんなわたしに、もうたくさんだ、って・・・

どちらかが口に出してしまったあとでは、もう、

これからは、真の暗い日々になっていくのだろう。


わたしも、あなたも、ほんとは知っていたように。




・・・・・意訳(かなり)ですけど、わたしの訳詞はこんな感じになります。


恋は終わりが付き物、ってことですね。

終わりの来ない恋なんて、無いのかも。。


恋の終わりの局面を迎えているカップルの

お互いの心情が表れた歌なので、

こう~なんというか、気だるさ、諦観・・・といったような感じの

気配が感じられた曲だったのですね。。。


Rei Tateishi info.

ボサノヴァ弾き語りすと 立石レイ のサイトです。